「ルーセント歯科・矯正歯科」が中高大学生の矯正治療のメリットをご紹介します。

成長期の患者様のご要望や生活に合わせた治療方法や治療プランをご提案します。大切なのは将来を長い目で見据えた歯の健康と、美しく自然な口元です。口元は第一印象を左右します。乱れた歯並びがコンプレックスになってしまうと、人と話すのが嫌になったり、笑顔を控えたり、人前に出るのが億劫になったりすることがあります。そのコンプレックスを解消し、笑顔に自信も持っていただきたいのです。

矯正治療といっても実際にどのような過程をふむのかはご存じない方が多いでしょう。そこで、当院では、お口の状態や理想の歯並び、そして治療経過や治療のメリット・デメリットなど患者様がご理解されるまで丁寧にご説明します。そしてご質問を承り、不安を解消します。わからないことはいつでもご相談ください。歯科医師と患者様の両方が納得いく治療法で進めていきます。

歯が将来的にきれいに並ぶかのカギは「顎が比較的大きい・小さい」「歯のサイズが大きい・小さい」などの条件だけでなく、そのバランスです。そしてお口の状態は一人ひとり異なります。そのため、誰もが矯正治療だけで歯並びが整うわけではありません。

当院ではこの点を含め、ご家族の方にも治療を受けるお子様ご自身にも、きちんとわかりやすくご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めていきます。

成長期の骨の代謝がよい時期に矯正治療をおこなえる中高生の患者様は、治療期間が短くて済む傾向があります。また、学校やそれに関連するスケジュールが決まっているので、治療においての通院の計画が立てやすいのもメリットです。この時期に、矯正治療をする子どもは珍しくないので、安心して受けられます。また、将来的には、歯並びの乱れのコンプレックスを抱かなくなるだけでなく、きれいな歯並びは虫歯や歯周病のリスクを減らします。また咬み合わせのバランスが整うことは健やかな成長にもつながるのです。

歯面にブラケットを装着する矯正装置もありますが、とくに多感な思春期におすすめするのがマウスピースを使った矯正治療です。マウスピースは薄くて透明なので、まわりの人にほとんど気づかれません。

また歯にフィットしますので、装着時の違和感が少なく、マウスピースを装着したままでも大きな支障なく楽器が吹けるという吹奏楽部の子の感想をもらっています。プラスチック製で滑らかなので、接触の多い運動部の子にもマウスピースによる矯正治療を推奨します。
つらかったり、痛かったりするときには外せるのもマウスピースを使った矯正治療をおすすめする理由です。

当院で取り扱っている
マウスピース矯正について

患者様のご都合やご希望によっては、ワイヤーを使用した矯正治療をおすすめする場合もございます。ワイヤー矯正治療は、取り外すことがなく、24時間治療が可能です。そのため、治療の期間が短くすむことがメリットの一つです。成人式など、期限があり早めに治療を終わらせたいといった場合は、ぜひワイヤー矯正治療をご検討してみてください。当院では、従来の金属が目立つ装置だけでなく、透明なブラケットの装置や歯の裏側につける矯正装置もございます。患者様のご希望に合わせてご案内いたしますのでぜひご相談ください。

当院で取り扱っている
表側矯正について

どんな治療にも共通しますが、医師の指示通りに治療を進めてください。マウスピースを使った矯正治療にはさまざまなメリットがあります。その1つが飲食時などに取り外せることですが、マウスピースは決められた時間以上、正しく装着しないと治療効果が期待できません。決められた期間で次のマウスピースに交換することや、予定通りの通院も大切です。

また成長期の矯正治療中に、親知らずが生えてくる可能性があります。その際には、ほかの歯への影響や歯並びの変化を考えて、抜歯が基本的な選択肢です。

歯が理想の位置に並び、さらに保定期間を経て矯正治療を終了しても、歯や顎が元の位置に戻ろうとする可能性があります。それが歯の後戻りです。とくに成長期の矯正治療は成長途中に終了すると、さらに顎が発達したり、親知らずが影響したりと、歯が動くことが少なくありません。

その際の後戻り矯正治療は特別価格で対応しています。これは矯正治療後の保定装置（リテーナー）を正しく装着した方が対象です。